《 注意!!グループフルーツダイエットを行う前に 》
グループフルーツは一部の薬の効果を弱めたり、逆に強めて副作用を引き起こすことが知られています。通院中の方や、何らかの薬を常用している方は注意が必要です。詳しくは「
グレープフルーツダイエットの注意点」をご覧ください。
新・国立病院ダイエットとは
危険度の高い「国立病院ダイエット」、「国立病院ダイエット」の方法・メニューで紹介した国立病院ダイエットは、栄養学的に偏りのある危険度の高いグレープフルーツダイエット法でした。それを様々な点で改善し、ルールを緩和することで危険性をなくしたダイエット法が「新・国立病院ダイエット」です。
新・国立病院ダイエットの改善点
新・国立病院ダイエットは以下の点で国立病院ダイエットよりも優れています。
- 2週間のダイエット期間がなくなった
- 摂取してもよい食品が増えた
→栄養不足の問題が緩和されました。食材は自分で考える必要があります
- 牛乳・乳製品も摂取できる
→不足していたカルシウムを補えます
- 自由に水分を摂取できる
→食品からの水分摂取のみという制限がなくなりました。水分不足は危険なだけでなくダイエットにも逆効果です
- 特に決まったメニューがなくなった
→食材を選べるので栄養の偏りが減り、飽きにくくダイエットが継続しやすくなります
- 体重を毎日測る
→効果を数字で実感するとモチベーションが上がりダイエットが継続しやすくなります。
新・国立病院ダイエットのメニュー、やり方
【メニュー】
新・国立病院ダイエットでは固定メニューが無くなりました。各栄養素を摂取するための基本食品があり、同じ栄養素を摂取できる代替食品を自由に選ぶことができます。
- たんぱく質 → 「卵」(代替食品:豆腐、納豆、鶏ささみ、まぐろ、えび)
- カルシウム → 「牛乳」(代替食品:チーズ、ヨーグルト、さくらえび、チンゲン菜、ひじき、ちりめんじゃこ)
- ビタミン → 「グレープフルーツ」(代替食品:ブロッコリー、人参、ほうれん草、ピーマン、小松菜)
※ダイエットレシピなどを参考にして、バランスよく栄養を摂取できるよう心がけましょう。
【ルール】
ルール@(重要度☆☆☆)
- 水分をたくさんとる (代謝を上げるため)
- 朝ごはんは必ず食べる(代謝を上げるため)
- おやつは我慢する
- ルールに合っていれば外食やコンビニ弁当でもよい
- 体重は毎日、同じ時間に測る
ルールA(重要度☆☆)
- ごはんやパンを食べてもよい
- いも類は主食の代わりに食べてもよい
- 魚の調理法は自由
- 油は控えめにとる
- 塩は適度にとる
- お茶はたくさん飲んでもよい
- コーヒーは飲料として飲む
- 卵はゆで卵以外でもよい
- グレープフルーツは実の周りの薄皮ごと食べる(食物繊維をとるため)
ルールB(重要度☆☆)
- 運動しなくてもよい
- 1日1200kcalを目安に3食食べる。朝500kcal、昼400kcal、夜300kcalというように摂取カロリーを減らしていく
- 1日1L以上の水を飲む
- 一口につき20回以上よく噛んで食べる
- 夕食は夜8時までに食べる
新・国立病院ダイエット まとめ
新・国立病院ダイエットは、旧国立病院ダイエットに比べてルールや制限がだいぶ緩和され、栄養の偏りも少なくなり危険なダイエット法ではなくなっています。
メニューはたんぱく質、カルシウム、ビタミンを中心に摂取するよう構成されており、鉄分等も摂れるようアレンジすれば更に良いダイエット法になるでしょう。
新・国立病院ダイエットでは、グレープフルーツは必須食品ではなく、人参、ほうれん草、ピーマン等の野菜でも代替可能となっています。しかし、グレープフルーツのダイエット効果を得るために、グレープフルーツは必須とし、それにプラスして野菜からビタミンを摂取するとよりダイエット効果が高まるでしょう。
1日の摂取カロリーの目安1200カロリーは、肉体労働の方には少なすぎると思われるので、1200カロリーという数字に縛られずに自分の生活習慣や体調に合わせて、多めに炭水化物やカロリーを摂りましょう。
新・国立病院ダイエットの内容は、ルールが非常に細かく、自由度が高すぎて一貫性がないものになっています。一般的にダイエットに有効と言われる生活習慣や、ダイエットの基本的な心構えをただ列挙しただけで、具体的な手順が無いため、そのまま実践するには面倒なダイエット法です。
ただ、内容そのものはダイエットに効果的なものばかりなので、他のダイエット法をアレンジする際の参考にすると良いでしょう。
新・国立病院ダイエットの参考サイト(メニュー例など)
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